北斎の情熱の源を体得す
虫の音が心地いい季節になりました。
虫の音はリンリンリンリンと一定のリズムです、聞いていると心が落ち着きます。
安定したリズムで継続できる=虫の呼吸は安定しているのでしょう。
「調身調息調心」という言葉が禅にあります。
カラダが調うと呼吸が調い、呼吸が調うと心が調います。
ヨガも同じです。
カラダ・姿勢を調えるためにアーサナといわれるポーズをとり呼吸とあわせて動くことで、心も調います。
呼吸が乱れると、ポーズは不安定に、心も落ち着きません…
ヨガのなかで、呼吸はとても大切です。
江戸時代は、常にカラダを動かす生活で負担をかけずに動き続ける術を自然に身についていたと思われます
そのエッセンスが丹田です。
武道、ヨガ、踊りでも運動でも共通していて、カラダの要『丹田』を中心に動くといいのです。丹田は 生命力を育む”氣”が湧き出るところ、やる氣、本氣、元氣の源です。
そんな丹田の力を活性化する基本が今回テーマにする『丹田呼吸』です。
わたしたちが生きる現代は、さほどカラダをつかわなくても暮らせるようになりました。
生まれたばかりのころは、お腹をたっぷりつかう複式呼吸、丹田呼吸を自然にしていたのですが、
カラダをつかわないと呼吸が浅くなるという反面もあります。残念なことに呼吸が浅くなると、
丹田を感じる力も薄れてしまいがち。
自分の力が発揮できていないような感覚
なんだかいつももやもや気分
すっきりしない イライラしがち
からだが強ばっている、力んでしまう
よくありがちな現代のわたしたちの心模様にも『丹田呼吸』は助けになってくれます。
北斎が生きた江戸は、文化の栄えた豊かな時代
苦労はあっても朗らかに元氣に人々が生き抜いた時代だったともいえましょう
丹田は安心感、生きる力、創造力、情熱、生きるパワーを秘めた場所
北斎は絵の世界で、芸術の世界でそのパワーを開花させた人物ともいえます。
北斎の誕生日に行う北斎ヨガは『丹田呼吸』をたっぷり行います。
江戸の朗らかに豊かに生きたエッセンスを、ゆるぎない自分の生命力=丹田を感じる力を、
体得していきます。
9/23(土) 北斎ヨガ ハッピーバースディ HOKUSAI スペシャル
テーマ 北斎の情熱の源を知る『氣を養う 丹田呼吸』
生まれてしばらく赤ちゃんの頃、わたしたちはお腹をたっぷりつかう丹田呼吸をしていました。丹田は、生命エネルギーの源でもあります。お腹をたっぷりつかう丹田呼吸は、瑞々しく生きる術にもなります。9/23日は世界の巨匠北斎の誕生日。北斎の生まれた日にあかり、カラダの内側から輝く『丹田呼吸』をたっぷり行います。ご自宅でもぜひ丹田呼吸は行ってほしいため、丁寧に解説していきます。運動、瞑想、ビジネス、勉学、創作等あらゆる営みのベースとなる丹田呼吸。ヨガがはじめての方にもおすすめです。
予約フォームが開かないときは
yahiro8@ac.auone-net.jp
タイトル 北斎ヨガ9/23 本文 お名前 返信用メールアドレス ヨガ経験の有無
を上記アドレスへお送りください。返信メールを2日以内に送信させていただきます。
開催日時 | 9/23(土)10:30~12:00 |
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開催場所 | yahiro8 墨田区八広4-10-1 |
参加費 | 2500円 |
対象 | 高校生以上の男女。 |
申込み | 申込フォームよりご予約ください。 |
その他 | ヨガマットはご用意しております。動きやすいヨガや体操ができる服装でいらしてください。着替ルームもあります。 |