Colum
更新日:2014.07.06 /

江戸の夏バテ対策

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初夏の北斎ヨガにお越しいただいた皆様どうもありがとうございました。

クラスでもご紹介した、お江戸の夏模様のひとつ『浮腹巻』。今でいう浮き輪に身をまかせてプカプカ、気持ちよさそうですね。江戸っ子は実はほとんど金槌だったとか。だから大人にも浮腹巻が必須。あるいは木箱を浮かせて、木箱につかまりながら、川や海でちゃぽんと水浴び、暑さをしのぎました。

夏バテ防止に鰻や甘酒という話はよく聞きますが、麦飴水飴を水か湯でとかし生姜の絞り汁を加えた『冷やし飴』も飲まれたそう。今は関西でしかなかなかみられない冷やし飴、戦前までは関東にもあったとか。飲んでみたいなぁ。

また庶民の間では夏はドジョウもよく食べたそう。夏のドジョウは骨もやわらかくて食べやすく冬場のドジョウはかたくて食べることはなかったとか。現代では1年中みられますが冷凍庫があるおかげですね。

江戸の人々は、風鈴の音や打ち水で涼を感じたり、五感も豊かだったことでしょう。今でいう自然に寄り添う暮らしがあったんですね。